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2011-8 久米島(3)

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トンバラ
久米島は沖縄にしてはダイナミックで荒々しいポイントが多数・・・だと思います。
島の南東2kmに突き出た岩が有名なポイント、トンバラです。
ポイントマップの紹介文は、「・・・360度どこからか潮の流れが入っており・・・
時に強い流れもありますのでブリーフィングはしっかり聞いておいて下さい。」
だそうです。ドキドキ。。。


エントリしてみるとこんな感じです。
断崖絶壁の岩に、波が打ちつけ砕け散ってます。
岩のまわりを45分まったく休みなしで泳いだので、老体には辛かったです。
このダイブでは、特におぉ~~っというサカナには巡り合えませんでした。
イソマグロが何匹か群れてたくらいかナ?



ギンガメアジ
こちらは島の北側のポイント、イマズニです。こちらもダイナミック。
ポイントマップの紹介文は、「非常に潮通りが良く、我々ガイド陣は潮の方向や
強さから・・・皆さんを”銀の渦の恍惚”へと誘います。・・・潜れば潜るほど癖になる
魔女のようなポイント・・・」だそうです。魔女だって!ワクワク!!
エントリすると銀の渦とまではいかないけど、お馴染みの銀のやつがいました。
群れの形がハート型っぽいかナ?


寄ってみます。なんか単調ですねぇ。こういうのはフィッシュアイで撮ったほうがいいのかな?


非フィッシュアイワイドの場合、こういう群れは縦構図で撮ったほうが単調にならず、
それらしい雰囲気が出るような?青色がグラデーションになるからかな?


うん、やっぱり縦のほうがいいカモ。


ホソカマス
数が少ないですけど、この日のイマズニは透明度がすごくよかったので、浮遊物とかが写りこみません。


縦構図でもパチリ。


ガイドさんと連携して挟みうちにしたら寄れました。いい感じ~



アオヤガラ
このサカナ、伊豆にも石垣にもパラオにもたくさんいますね。
ヘラヤガラやアカヤガラより断然多いような気がします。
じっと寄ってきて、「オマエ、デカいカメラ持ってんな。重くないのか?」と言わんばかりに
じっと止まったまま目玉だけ動かしてこっちを見るんです。好奇心旺盛なんですね。



ナングチ
午後に再度イマズニに行くということなので、普通のワイドからフィッシュアイに付け替えて
至近距離から群れをまるごと撮ってやれとやる気マンマンで出航しましたが、
台風のせいで急激に波が高くなり、とても外洋に出られる状況ではなく、
フィッシュアイのままリーフ内のマクロポイント「ナングチ」に行先変更となりました・・・
フィッシュアイでどうやってユキンコボウシガニを撮れというのか・・・
なんだかやる気になれませんでしたが、せっかくだから意地でもフィッシュアイで撮ってやれ
ということで強引にデバスズメとサンゴを撮ってみました。



マダラタルミ
こんな小さいのフィッシュアイで撮るのなんて厳しすぎ~
なんでこんなの撮ったかっていうと、必死で泳いでるのに、ほとんど進まない姿を見てたら、
なんだか神子元で流れに逆らって全然進まず息が上がったときの自分と被ったものですから。。。



プチクマノミ城?
ガイドの Tさん、何するつもりなんでしょう?


わー!オイオイ!素手でイソギンチャクに触り出したよ!
イソギンチャクエビをすくって見せようとしています!


みんなすごい食らいついて見てます。


下に見える黒いグローブはワタシの左手。
ワタシはイソギンチャクの痛さはタイで経験済みで素手で触る勇気なんかないので、
グローブをBCのポケットから取り出してはめてからイソギンチャクに触りました。
イソギンチャクの根っこから上に向かって手串のように搔き分けると、
クマノミが「何すんねん!」と怒って攻撃してきます。
カクレも一応怒るんですね。トウアカとかハマみたいに凶暴ではないけど。
ミツボシ君はただオロオロするばかり。。。


みんなが見終わって去った後、クマノミ君もちょっと落ち着いたところでこんなカットを一枚。
こっちを窺ってる表情がカワイイ。。。


イグジットしたあと、船の上で Tさん 酢で手を洗ってました。
やっぱり痛いものは痛いんだって (*_*)
痛い思いまでして、サービス精神旺盛なガイドぶりですね~~。
・・・っていうか、触るときは軍手でもいいからすれば?


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プロフィール

 のんべぃ

Author: のんべぃ
神奈川県藤沢市在住

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