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2011-8 久米島(4)

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エラブウミヘビ
到着日の晩飯で行ったお店です。お店の人がエラブウミヘビをさばいていました。
毒の強さは、タイで見たアオマダラウミヘビで学習しました。キャー怖い!
でも、「餌を食べず1年以上、生命力維持するエラブ海蛇は、精力が落ちてきた方、コレステロール等の高い方、年齢を感じる方、若返りたい方にオススメ。」なんだそうです。
まさに自分にピッタリな食材だとは思いますが・・・どうもゲテモノ感は否めず、注文する気にはなりませんでした。(お店の人、ブログに載せるって断らなかったのでハートの目にしちゃってごめんなさい。)



ハブガイ(アンボイナ)
ウミヘビの代わりにハブガイ(学名アンボイナ:イモガイの仲間)を注文しました。
ハブガイは、ヒョウモンダコやオニダルマオコゼと並んでダイビングや磯遊びでは特に危険な存在です。これらはタンパク毒でなく神経毒なのでとっても危険です。
wikiによると・・・「イモガイ1個体に含まれる毒は、およそ30人分の致死量に相当する。アンボイナ Conus geographus は俗に英語で cigarette snail (葉巻貝)と呼ばれているが、これは、タバコを一服する間に死を迎えるという意味である。イモガイの刺した直後は全く痛みを感じず、自覚がないことがほとんどであるが、その後しばらくして患部に激痛が生じ、続いて痺れ、腫れ、疼き、めまい、嘔吐、発熱といった症状が出る。ひどい場合は、視力や血圧の低下、全身麻痺、さらには呼吸不全により死に至る。イモガイの毒には抗毒血清がないので、毒が被害者の体内で代謝され抜けきるまで、なんとか生命を持ちこたえさせることが唯一の救命策である。」ですと!!おーこわっ!一匹で30人殺せるヤツを一人で30匹食ってやりました。フフフ・・・してやったりという感じです。横の緑色の毛虫みたいなやつは海ぶどうです。



ソーキそば
これは毒はありません。横にあるのは島唐辛子。おいしかったー。



久米島ドライブ
海が荒れてダイビングができないので、レンタカーで島を散策してきました。
風は強いけどこの日はまだ台風は大東島付近にいたので天気は良かったです。
これは、重要文化財の上江州家(うえずけ)という旧家です。
1750年頃建てられた琉球王朝時代の士族の家だそうです。
貧民の救済、国王への献納など数々の善行をした立派なお方だそうです。


ヤジャーガマという鍾乳洞の入り口です。
左の穴は、ちょっと覗いたら人骨がたくさんありました。どうも沖縄で洞窟というと悲惨なことが思い浮かびますが、どうやらここは戦争とは関係ないようです。
右の穴がずっと奥まで続いてる鍾乳洞の入り口ですが、観光向けに整備されているわけでなく、懐中電灯を持参していないと無理と入口の看板に書いてあったので、入口で引き返してきました。
LE250持ってくればよかった~。


右の穴の入口から見た出口方向です。
たったこれだけ入っただけでかなり空気がヒヤっとします。


島の北側のミーフガーという景勝地です。
こんなところからビーチエントリーして講習することもあるそうです。


島の北側の展望台より東側を望みます。はての浜が見えます。
台風さえ来なければ、最終日ははての浜でシュノーケル&モーターグライダーの予定だったのに・・・


ショップの隣の建物に書いてありました。
自分の場合、下を見ても、だいぶ出っ張ってきたお腹しか見えません。
・・・ってそういうことじゃないですね ^^;
まぁ、何事も上を見たらキリがないので、身の丈に合わせて上向きな気持ちでマイペースでやることにします。
(レンズとかカメラとか南国遠征とか・・・あっそうそう、仕事もだ!)


帰りに予定より一日遅れで乗った飛行機から渡名喜島を望みます。
その向こうにかすかに久米島が見えます。


今回の遠征は、予定の半分しか潜れず消化不良でした。
次の遠征は、10月のモルディブです。またサイクロン直撃で潜れなかったらどうしよう。。。
9月中は伊豆に何度かいきたいと思ってます。 
 

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 のんべぃ

Author: のんべぃ
神奈川県藤沢市在住

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